国道40号線沿いにある「道の駅 絵本の里 けんぶち」は、上川北部に位置する人口3,000人弱の小さな町「剣淵町」の道の駅です。
剣淵町は、「絵本の里」として絵本による町づくりを目指していて、町内のにはさまざまな絵本が置かれた「絵本の館」もあります。
「道の駅 絵本の里 けんぶち」が道の駅として登録されたのは平成18(2006)年。北海道では93番目です。
剣淵町は大地康夫さん主演の映画「じんじん」(2013年公開)の舞台となった町。道の駅の中に入ると、右手の壁には大きなロケ地マップがあります。
左手には絵本のコーナーと木製のボールがいっぱい入ったボールプールがあります。新型コロナウイルス感染症が流行していた時には、触れることができないようになっていましたが、ようやく以前の状態に戻りましたね。
絵本のコーナーでは、絵本を購入することもできます。
館内には他に、剣淵町の特産品やお菓子。ドリンクなどが並ぶ「お土産コーナー」や、ソフトクリームやかぼちゃやジャガイモを使ったコロッケなどが買える「テイクアウトコーナー、焼き立てのパンが並ぶコーナーもあります。
お土産コーナーの奥にあるのが「レストラン ムーニャ」。剣淵町産の食材を使った特製「焼きカレー」や「キヌアそば」が人気です。
また、農産物直売も併設されていて、剣淵町でその日の朝に採れたばかりの新鮮野菜が並んでいます。
道の駅スタンプラリーのスタンプが押せるのは、道の駅の開館時間で、9:00~17:00(5月~9月)、9:00~16:00(10月~4月)。
2024年スタンプ帳のページは94ページです。
道の駅 絵本の里 けんぶち
所在地:北海道上川郡剣淵町東町2420番地
電話番号:0165-34-3811
休館日:年末年始(12月31日~1月1日)
開館時間:9:00~17:00(5月~9月)9:00~16:00(10月~4月)