「道の駅 阿寒丹頂の里」は、釧路から美幌町を経由して網走に至る国道240号線沿いにあります。
特別天然記念物のマリモが生息する阿寒湖がある阿寒町に位置する道の駅です。
道の駅の名前についている通り、阿寒町は特別天然記念物のタンチョウの生息地で、国道240号線を挟んで向かい側には、タンチョウの研究や情報発信、保護を目的とする日本で唯一の施設「阿寒国際ツルセンター グルス」があり、自然に近い状態で飼育されるタンチョウを通年観察できます。
北海道では30番目の道の駅として平成8(1996)年に登録され、平成28(2016)年にインフォメーションセンター丹頂の里(クレインズテラス)」としてリニューアルオープンしました。
建物には、地元の特産材であるカラマツが使用されています。
2024年スタンプ帳のページは158ページ。スタンプが押せるのは道の駅の開館時間だけで休館日は押せません。
館内には、釧路の特産品が並ぶ「特産品販売コーナー」や釧路や阿寒町エリアの観光情報に詳しい観光コンシェルジュが常駐している「観光案内所」があります。
「特産品販売コーナー」で人気のお土産は、たんちょうボーロやパプリカかりんとう、まりも羊羹、丹頂鶴最中です。
また、ソフトクリームやエゾシカバーガーなどのテイクアウトメニューもあります。
店内に休憩コーナがあったのでコーヒーゼリーを注文。
阿寒丹頂の里オリジナルブレンドのコーヒーを使ったコーヒーゼリーに濃厚なソフトクリーをのせて、お土産人気ナンバーワンのたんちょうボーロが添えられていました。
道の駅の敷地内には、特産品販売所「阿寒マルシェ」や源泉100%かけ流しの天然温泉宿泊施設「赤いベレー」、「炭鉱と鉄道館」、パークゴルフ場、キャンプ場などのあります。
道の駅阿寒丹頂の里
所在地:北海道釧路市阿寒町上阿寒23線36番地1
電話番号:0154-66-2969
休館日:年中無休
開館時間:9:00~18:00(5月~9月)、9:00~17:00(10月~4月)