十勝北東部に位置する「足寄町」はおよそ1,400平方キロメートルの面積がある日本一広い町です。歌手松山千春の出身地として知られています。
町の中心部、弟子屈町から帯広市に至る国道241号と、網走市から湧別町や幕別町を経由して、帯広市に至る国道242号の交差点にあるのが「道の駅あしょろ銀河ホール21」です。
北海道では84番目の道の駅として平成16(2004)年に登録されました。
足寄町にはもう1つ「道の駅足寄湖」がありましたが、令和4(2022)年1月31日に廃止となっています。
現在「道の駅あしょろ銀河ホール21」として使用されている建物は、平成16年(2004)年北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」の足寄駅舎として造られたものです。
その後、平成18(2006)年に「ふるさと銀河線」は廃止されました。
「道の駅あしょろ銀河ホール21」の中には、「ふるさと銀河線」のホームや車両が再現されています。
また館内には、足寄町が生んだスーパースター松山千春のレコードや衣装、ギターなどが展示されているギャラリーやラワンぶきなど足寄町の特産品や焼き立てのパンを販売する「ショップ&ベーカリーあしょろ」もあります。
また、ラワンぶきを使ったあしょろ弁当が人気のレストランやソフトクリームやコロッケが楽しめるテイクアウトコーナーもあります。
道の駅あしょろ銀河ホール21
所在地:北海道足寄郡足寄町北1条1丁目3番地
電話番号:0156-25-6131
休館日:年末年始(12月31日~1月3日)
開館時間:9:00~18:00(4月下旬~10月中旬)9:00~17:00(10月中旬~4月下旬)
ホームページ:https://www.town.ashoro.hokkaido.jp/kanko/spot/spot-21.html