「道の駅パパスランドさっつる」は、知床半島のつけ根に位置する北海道斜里郡清里町にある道の駅です。
清里町はジャガイモが特産品で、駅名はスペイン語で「ジャガイモ」を意味する「パパス」から名づけられました。
道道1115号摩周湖斜里線沿いの「知床国立公園」と「阿寒摩周国立公園」のちょうど中間に位置していて、道の駅の正面には日本百名山のひとつ斜里岳が見えます。
2007(平成19)年に北海道で101番目の道の駅として登録され、2013(平成25)年にリニュアルされています。
館内には、かけ流しの天然温泉施設「温泉パパスランド」があり露天風呂や打たせ湯などが楽しめます。また道の駅の前には足湯があり利用は無料です。
他にも館内には、農産物直売コーナーやレストラン「パパス」もあります。
農産物直売コーナーには、清里町で採れた野菜や1975年に日本初のじゃがいも焼酎として清里町で誕生した「清里じゃがいも焼酎」が並んでいました。
レストラン「パパス」では、地元の野菜をふんだんに使った料理が味わえます。
また敷地内には無料開放のドッグラン、併設して全18ホールの本格的なパークゴルフ場もあります。
道の駅パパスランドさっつる
所在地:北海道斜里郡清里町字神威1071番地
電話番号:0152-26-2288
休館日:年中無休(年末年始を除く)
開館時間:温泉施設10:00~21:00、レストラン11:00~14:00 17:30~19:30