「永山神社」は、1891(明治24)年に永山屯田兵の入植者のうち、岡山県出身の兵たちが、現在の永山駅の裏に小さな祠を建てて心のよりどころとして崇拝したのが始まりで、上川管内では最古の神社です。
鉄道手塩線(現在の宗谷本線)が開通したことで、神社への参拝が困難となり、1912(明治45)年の現在の場所に移転されました。
「永山神社」は祭神として、天照大神(あまてらすおおかみ)と大國主神(おおくにぬしのかみ)。そして北海道屯田の生みの親である永山武四郎を祀っています。
続きを読む今回ご紹介する「ポロトの森キャンプ場」は、北海道白老町にあるキャンプ場です。2023年5月16日~17日に1泊してきました。
白老町は、2020年7月に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がオープンして話題になった町です。「ウポポイ(民族共生象徴空間)」があるのはポロト湖(アイヌ語で「大きな沼」の意)の湖畔。このポロト湖を囲む自然休養林(ポロトの森)の中に「ポロトの森キャンプ場」があります。
「ポロトの森キャンプ場」までは、札幌市から道央自動車道を経由して車で約1時間20分。函館市から道央自動車道を経由して車で約3時間20分、旭川市から 道央自動車道を経由して車で約2時間40分です。
続きを読む「愛山渓温泉」があるのは、国道39号線から道道223号線愛山渓上川線を約20㎞進んだ標高1,000メートルに位置する「愛山渓登山口」です。
「愛山渓谷登山口」は、永山岳、安足間岳、愛別岳、比布岳への縦走コース。
大雪山での登山やトレッキングを楽しんだ人たちが、下山後に汗を流して疲れを癒す温泉として人気です。
例年、「愛山渓温泉」が営業するのは5月中旬~10月中旬の5か月間だけ。それ以外の期間は、道道223号線愛山渓上川線が雪に閉ざされていて通行止めとなるため行くことができない秘湯です。
日帰り入浴は10:00~19:00(最終受付18:30)です。
入浴料は、大人700円、子供(小学生)450円、未就学児童 無料。
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