「道の駅えんべつ富士見」は、日本海に面した道北の町「遠別町」にある道の駅です。
遠別町は、人口2300人ほどの小さな町で農業や漁業が町の基幹産業です。農業では水稲北限の地として知られています。
道の駅として登録されたのは平成5（1993）年、北海道では8番目で、令和2（2020）年に道の駅「えんべつ富士見」としてリニューアルオープンしました。
駐車場の裏手は小高い丘になっていて、屋内こども遊戯場とテレワーク施設の「森の冒険あそび場 とんがりかん」があります。
階段の上り下りは膝が痛いので、上がっては見ませんでしたが、85段の階段を昇るパノラマ展望室からは、日本海と利尻富士の景色を見渡せるそうです。
「道の駅えんべつ富士見」の館内には、遠別町や周辺の町の特産品が並ぶ売店や飲食レストラン、休憩コーナーがあります。
また、2021年4月には遠別町で初めての100円ショップも建物の中にオープンしました。
大きな市や町には、当たり前のようにある100円ショップですが、小さな町にとってありがたい存在でしょうね。
飲食レストランはテイクアウトの店「ふじみるキッチン」とレストラン「みなくる」、ラーメン店の「麵屋232」が並んでいます。
「ふじみるキッチン」でコーヒーゼリーを注文。コーヒーはあまり好きではないのですが、なぜかコーヒーゼリーは好きなんですよ。
道の駅スタンプラリーのスタンプは、道の駅の建物に入ってすぐの場所にあり、24時間押印可能、休館日もスタンプを押せます。
2024年スタンプ帳のページは95ページです。
道の駅えんべつ富士見
所在地：北海道天塩郡遠別町富士見46-21
電話番号：01632-9-7555
休館日：年末年始（12月30日～1月3日）
開館時間：9：00～18：00（4月～10月）10：00～17：00（11月～3月）
