「道の駅 しかべ間歇泉公園」は、平成27(2015)年に北海道では117番目に登録された道の駅です。「道の駅しかべ間歇泉公園」があるのは道道大沼公園鹿部線(道道43号)沿いです。
訪問したのは2024年6月13日。
道の駅のメイン施設は「鹿部・食とうまいもの館」。建物の裏側には大正13年に温泉の試掘中に偶然発見された「しかべ間歇泉」があります。
「しかべ間歇泉」は、発見されてから100年近くの歳月超えてもなお、当時と変わりなく噴き上げ続けていて、高さは15mを超え温度は約100℃。平成30(2018)年に北海道遺産に認定されました。
駐車場の脇にあるのが「温泉蒸し処」です。ここでは「鹿部・食とうまいもの館」で購入した豚肉と野菜のセット、牡蠣のセット、鹿部のホタテセットなどの食材を温泉蒸気の蒸し釜を使って自分で調理できます。
「鹿部・食とうまいもの館」には、鹿部町の特産品である「鹿部たらこ」「白口浜真昆布」など鹿部町の特産品が並んでいます。
また、館内には鹿部漁協女性部のおかあさんたちが作る料理が味わえる「浜のかあさん食堂」や地元ならではの惣菜を取り扱う「こいたのおかず屋」もあります。
道の駅スタンプラリーのスタンプを押せるのは、道の駅の開館時間。
2024年スタンプ帳のページは35ページです。
道の駅 しかべ間歇泉公園
所在地:茅部郡鹿部町字鹿部18番地1
電話番号:01372-7-5655
開館時間:道の駅 9:00~17:00(曜日問わず) 浜のかあさん食堂 11:00~14:00
休館日:定休日なし(3月20日~12月29日)毎週水曜日(1月4日~3月19日)年末年始(12月30日~1月1日)