都良(TORA)の北海道キャンプ場、温泉、道の駅、ホテル情報

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サケ科魚類の展示数日本一!日本最東端にある水族館「標津サーモン科学館」

標津(しべつ)町は、道東にある人口5,000人ほどの小さな町。

根室海峡沿岸の中央部に位置していて、道内有数のサケの水揚げ量を誇っています。

この「サケの町しべつ」にある「標津サーモン科学館」はサケの水族館で、サケ科魚類の展示数は国内でNo.1です。また、日本の水族館では最も東に位置しています。

 

 

 

行ったのは2024年9月17日。「しべつ 海の公園 オートキャンプ場」のバンガローで宿泊する前に立ち寄りました。

「しべつ 海の公園 オートキャンプ場」の記事は後日公開します。

入館料は、一般650円、小中学生200円。12月~1月は冬季休館となります。

館内には、海水大水槽・魚道水槽・中水槽・イトウコーナー・稚魚コーナーなどがあります。

海水大水槽は、「標津サーモン科学館」で一番大きな水槽で、サケ科だけでなく、カレイ類やクロソイなど、標津の海にいる魚たちが展示されています。

「魚道水槽」は、標津川とつながっていて、標津川に帰ってきたシロザケやカラフトマスが遡上する様子が見られるそうですが、残念ながらこの日は川の水が濁っていて何も見えませんでした。

川の広場では、幻の巨大魚と呼ばれるイトウやアメマス、ニジマスチョウザメなどの水槽の魚にエサをあげることができます。

また、建物の最上部にある地上30メートルの展望室からは、知床連山や国後島、標津川など、標津町周辺の景色を一望できます。

「標津サーモン科学館」に隣接する「まちの駅 標津サーモンプラザ」には、レストランやお土産販売コーナー・観光案内コーナーがあり、レストランでは標津産のサーモンを使ったフライバーガーやサーモンステーキなどが味わえます。

標津サーモン科学館

所在地:北海道標津郡標津町北1条西6丁目1番1-1号
電話番号:0153-82-1141
開館時間:9:00~17:00
休館日:5月~10月は無休、2月・3月・4月・11月の休館日は水曜日(但し水曜日が祝日の場合は翌日休館)、12月~1月は冬季休館

 

 

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