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先史から現在に至るまでの歴史的文化遺産等を約400点あまり展示「神恵内村郷土資料館」

神恵内村郷土資料館」は、積丹半島の西側に位置する神恵内村にある施設です。

オープンしたのは、1987(昭和62)年4月で、建物はニシン漁場の番屋(ニシン御殿)をイメージしています。

 

 

日本海を見下ろす高台にある「神恵内村青少年旅行村」の敷地内にあって、神恵内村の村民以外は、青少年旅行村の入村料(高校生以下400円・一般600円)がかかります。

*3歳以下は無料

展示室は、9コーナーで構成されていて、郷土神恵内の生活、文化の歴史、ニシン漁などが紹介されています。

最初のコーナーは「私たちの村、神恵内」で、神恵内村の自然や地勢、気候、歴史、動植物などについて説明されています。

2つ目のコーナーは「カモエナイのあけぼの」で、観音洞くつの再現と発掘物の展示です。

3つ目のコーナーは「場所のはじまり」で、 古宇場所の設定から漁業開発の姿を古文書、写真などで紹介しています。

 

4つ目のコーナーは「ニシン漁のあゆみ」です。ニシン漁場のジオラマ展示や袋澗(ニシンを貯蔵する澗)、漁具や漁法、漁獲量の変遷、船での生活用具、ヤン衆の仕事や生活状況が紹介されています。

5つ目のコーナーは「生活のあゆみ」で、現在に至るまでの生活用具類が展示されています。

6つ目のコーナーは「映像コーナー」で、 写真や映像で見る神恵内の歴史あゆみ、7つ目のコーナーは「行政のあゆみ」で、藩政、幕政時代、戸長時代、二級町村時代から現在までの行政の紹介、8つ目のコーナーは「文化遺産」で、川白神楽の人体レプリカや写真、音声による紹介、9つ目のコーナーは「新しい神恵内」で観光や育てる漁業などをを写真で紹介しています。

神恵内村郷土資料館

所在地:北海道古宇郡神恵内村大字神恵内村字ブエダウス272-2(神恵内村青少年旅行 内)
開館時間:10:00~16:00
休館日:開館期間中は無休 9月中旬~4月30日(閉館)

 

 

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