「美唄温泉ホテル 青の洞窟温泉ピパの湯ゆ~りん館」は、美唄市にある温泉宿泊施設です。
美唄駅から車で約15分の高台に位置していて、近くには「美唄国設スキー場」「美唄市体験交流館」「美唄市パークゴルフ場」「サンスポーツランド美唄」「美唄RVパーク」「我路ファミリー公園キャンプ場」などがあります。
入浴料金や利用時間
館内に入ると正面に入浴料金券売機があります。
入浴料金は、大人650円、小学生300円、幼児無料。回数券(11枚綴)6,500円です。(2023年3月現在)
日帰り入浴の利用時間は、7:00~21:00(最終受付20:30)。宿泊客は15:00~24:00/5:00~10:00。
ロビー・フロント
館内は土足厳禁のため、入浴料金の券を購入したら靴を脱いで左手にある下足ロッカーに預けます。
左手の奥にフロントと売店があります。
売店にはオリジナルの入浴剤やお菓子、お漬物、お酒、日本理化学工業株式会社のチョークなど美唄のお土産が並んでいます。夏や秋には野菜や果物も販売されるようです。
売店のさらに奥にはレストラン「カリヨン」もあるようですが、チェックするの忘れました。
温泉
大浴場は2階にあります。温泉は「美肌の湯」や「清涼の湯」と言われる、「ナトリウム-炭酸水素塩泉」。とろりとした肌触りのお湯です。
大浴場には、「高温温泉」「低温温泉」「ジャグジー風呂」「水風呂」「サウナ」があります。
大浴場の外には、洞窟をイメージして岩で囲まれた「洞窟露天風呂」があります。夜には青色にライトアップされるそうです。
岩露天風呂から晴れた日には、石狩平野と樺戸連山(ピンネシリ)の景色が一望できるそう。この日は寒かったので立ち上がって景色を楽しむ余裕はありませんでしたが…。
無料休憩所・軽食コーナー
2階には広い無料休憩所があり、風呂上りにゆっくり過ごすことができます。
無料休憩所にはマッサージチェアも置かれています。
軽食コーナーのメニューは、ラーメンやそば、うどん、カレーライス、丼物といった食堂定番の品から、酒やおつまみ、ソフトクリームなど豊富です。美唄名物の美唄焼き鳥もありました。
変わったところでは「カレーパンそば」なんてのもありました。カレーそばとカレーパン、2種類の味が楽しめるそうです。
この日頂いたのは美唄の郷土料理「美唄とりめし」。本体は鶏肉と鶏もつを使った炊き込みご飯のようですが、鶏もつは見当たらなかったような気がします。
でも、美味しかったですよ。
美唄温泉ホテル 青の洞窟温泉ピパの湯ゆ~りん館の情報
・所在地:北海道美唄市東明町3区
・電話番号:0126-64-3800
・駐車場:あり(260台)
・ホームページ:https://www.yu-rinkan.com/
・日帰り入浴利用時間:日帰り入浴の利用時間は、7:00~21:00(最終受付20:30)
・入浴料:大人650円、小学生300円、幼児無料。回数券(11枚綴)6,500円です。(2023年3月現在)
・泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉
・温泉施設:大浴場(高温温泉、低温温泉、ジャグジー風呂、水風呂、サウナ、洞窟露天風呂、岩露天風呂