後志エリアの魅力を発信する日本原子力文化財団(JAERO)特派員の仕事の2日目。寿都町の歌棄(うたすつ)にある「カクジュウ佐藤家」を見た後は「寿都神社」へ。
寿都町は人口2600人ほどの小さな港町ですが、ニシン漁で栄えた頃には大きく発展し、ニシン漁の安全祈願や布教のためたくさんの神社仏閣が建てられました。
現在も寿都町内には14の寺院があります。このうち6つの寺院と寿都神社で御朱印巡りが行われています。
「寿都神社」は後志最古の神社で、主祭神は市杵島比賣命(いちきしまひめのみこと・弁財天)です。参道の両脇には桜の並木があり5月頃には桜が咲き誇るとか。
桜の名所らしく社殿の色や社殿の前にある風鈴棚も淡い桜色をしています。風鈴の音色には魔よけの効果があるのだとか。
今まで御朱印を頂いたことはありませんが、せっかく参拝したので初穂料を納めて御朱印帳と御朱印を頂きました。これから御朱印集めにハマりそうです。
社務所では優しい宮司さんが、御朱印に日付を書き込み寿都神社について詳しく説明してくれました。
寿都神社
所在地:北海道寿都郡寿都町渡島町127-2
電話番号:0136-62-2231
ホームページ(寿都町観光):http://www.town.suttu.lg.jp/tourism/detail.php?id=176