都良(TORA)の北海道キャンプ場、温泉、道の駅、ホテル情報

北海道のキャンプ場、温泉、道の駅、ホテルなどを紹介します。北海道観光の参考にしてください。

道の駅ウトナイ湖(苫小牧市)

由仁町の「ユンニの湯」で温泉に入った後に立ち寄ったのは「道の駅ウトナイ湖」です。

道の駅ウトナイ湖」は、札幌市と室蘭市を結ぶ国道36号線沿にある道の駅。平成21(2009)年に北海道では108番目の道の駅として登録されました。

北海道の空の玄関口である「新千歳空港」や海の玄関口「苫小牧フェリーターミナル」から近いこともあって、道外からの観光客も多く立ち寄ります。

 

入口の横には、苫小牧の公式キャラクター「とまチョップ」の顔出しパネルが置いてありました。

「とまチョップ」の名前は、苫小牧の「とま」と、名物のハクチョウから「チョ」、ハナショウブの「ョ」、ホッキ貝の「ッ」、ハスカップの「ップ」に由来しているそうです。

広い館内には「農林海産物直売所」があり、ホッキカレーのレトルト商品など苫小牧の特産品や「とまチョップ」のイラストが描かれた商品など並んでいます。

入って左手には、 寿司を実演販売するお店「海鮮パーク」とキッズコーナー。

そばの他、ホッキシーフードカレーや味噌カレーラーメンなどが食べられる「ラポ・ラポラ食堂」や無料の休憩コーナーがあります。

この日は「ラポ・ラポラ食堂」は定休日でした。

窓際にはカウンター席があり、ウトナイ湖の景色を眺めながら休憩することができます。

建物に入って左手にあるのが「テイクアウトコーナー Plaisir(プレジール)」です。

ここでは、苫小牧市の農場「ポーク・アイランド・オノデラ」が生産する豚肉「B1とんちゃん」を使った豚まんやシュウマイ、「ホッキ弁当」などが購入できます。

トイレは、さらに左側の建物から出たところにあります。道の駅の開館時間は3月~10月が9:00~18:00まで、11月~2月の冬期間は17:00までですが、トイレは24時間利用可能です。

トイレとの間の通路を先に進むと「ウトナイ湖」です。「ウトナイ湖」は、国指定鳥獣保護区ラムサール条約の登録湿地で、ガンやカモ類、ハクチョウなどの渡り鳥にとっては重要な中継地。これまで270種を超える鳥類が確認されたバードウォッチングのメッカです。

湖畔には展望台があり、2階と3階の展望ホールや屋上の展望デッキからは、「ウトナイ湖」を一望できます。

道の駅ウトナイ湖の詳細

所在地:北海道苫小牧市字植苗156ー30
電話番号:0144-58-4137
休館日:年末年始(12月31日~1月2日)
開館時間:9:00~18:00(3月~10月) 9:00~17:00(11月~2月)